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ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (軽巡洋艦) : ミニ英和和英辞書
ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (軽巡洋艦)[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [けい]
  1. (n,pref) light 
巡洋艦 : [じゅんようかん]
 (n) cruiser
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (軽巡洋艦) : ウィキペディア日本語版
ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (軽巡洋艦)[かん]

ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (Hr. Ms. Jacob van Heemskerck) は、オランダ海軍軽巡洋艦トロンプ級」の1隻で1939年進水した。
== 艦形 ==

本艦の船体は「トロンプ」と同じく船首楼型船体であったが、イギリスで完工した際に居住区を増やすために船首楼を伸ばしたために長船首楼型船体となった。クリッパー型艦首にはが左舷に2つ・右舷に1つが配置され、使用しない時はフランス海軍の「クールベ級戦艦」の様に艦首に錨が埋め込まれる巧妙な細工となっていた。
原型の15cm速射砲が手に入らなかったために主砲はアームストロング社製の「10.2cm(45cm)高角砲」を防盾の付いた連装砲架で艦首甲板上に背負い式で2基配置した。2番主砲の基部から上部構造物が始まり、その後部に塔型艦橋が設けられ、それを基部として前部マストが立つ。
艦橋の背後に大型の1本煙突が立てられた。艦橋と煙突の間は艦載艇置き場とされ、2本1組のボート・ダビッドが片舷1組ずつ計2組によって運用された。中央甲板上に10.2cm連装高角砲が片舷1基ずつ2基が並列配置された。
後部測距儀所を載せた見張り所の背後で船首楼が終了し、後部甲板上に10.2cm連装高角砲が後ろ向きに1基配置された。この武装配置により艦首方向に最大で10.2cm砲4門、舷側方向に最大で10.2cm砲8門・4cm機関砲4門、艦尾方向に最大で10.2cm砲6門・4cm機関砲4門が指向できた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む




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